全てはバランス

宇宙の法則
ハーレィ
ハーレィ

正負の法則に基づきながら
今回は特にパートナー間を見ていきます

陰と陽、光と影、吉と凶、上と下、男と女、裏と表‥全ての物事には相反する面があり、
それらは波のように両者の間を行ったり来たりしてバランスを取ると考えられています。

美輪明宏さんは著書「ああ正負の法則」で、Dr.ディマティーニは「正負の法則」でこの事象を
詳細に説明しています。

今回は特にパートナー間にも存在する、正負の法則によるバランシングについてお伝えします。



病める時も健やかなる時も‥

付き合っているカップルも、結婚した夫婦もですが、
パートナーとしての関係を構築した瞬間に、二人のエネルギーは一方に偏りすぎないように
バランシングを始めます。

例えば片方がポジティブに振る舞う時、相方は少し現実的でネガティブな立ち位置に自然となります。

仕事で契約が決まり「自分は何でもできるんだ!」と有頂天になって帰宅したご主人。
家に入った瞬間から、奥さまは何だかピリピリモード。
「あなたはいいよね、家事も育児も責任がなくて」なんて言葉をかけられ、
さっきまでのテンションは地に落ちます。

例えば片方がショッピングや外食が大好きだと、相手は倹約家で買物も必要以上にはせず
家庭料理を好む場合が多くあります。

私と主人の関係がまさにこれで、私はおしゃれや外食が大好きですが、
主人はお金を使うことを良しとせず、倹約しながらコツコツ貯金を貯めることを大切にしています。

片方がおしゃべりだと、相手は寡黙になるというのもあるあるです。

また別の例として、感情面でも正負の法則は発動します。

片方が悲しみにふれると、相手は自分が泣きたかったことを忘れ
しっかりとしようと正気を保とうとバランスを取ります。

寄せては引いての波

このようにパートナー間でも、波が上下するように片方のエネルギーが強い方向に行くと
相手はそれを低めるように作用する役割になります。

この波の作用があるということを知っておくだけで
パートナーとの誤解やフラストレーションを軽減することができます。

本当は同じ感情を共有したい。
同じ感覚を楽しみたい。
そう思うのに、どうしても温度差を感じてしまうことがあるかもしれませんが、

それが正負の法則で、互いの関係のバランスを取っているのだなと理解できます。

私も結婚してから有頂天に水をさす主人に怒りまくっている時期がありましたが、
この法則を知ってからは、むしろ主人に感謝するくらいです。笑

バランスを取り、中庸のエネルギーが本来良いのです。

全てはエネルギーです。
それが、強すぎたり弱すぎたり偏ってはいけません。

波のように上下でバランスを取り、中庸に寄せるのが正負の法則です。

それが作用し、ちゃんと理解できると
深いところからの幸福感と、パートナーに対する感謝の気持ち
安定した関係
を持続することができますよ。

物事にいい、悪いも正解、不正解もありません。

大切なのは、あなたがどう感じられるかです。

心穏やかに、パートナーとの信頼関係を深めてくださいね!



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