
あたなという人生のゲームに登場する人物に
不要な人は一人もいないんですよ!
短期間で、別の人から同じようなことを言われたことはありませんか?
それは時に耳の痛い話だったり、自身にとっては不愉快な内容だったりします。
あなたの感情が揺り動かされる相手の発言にこそ、実は深いヒントが隠されています。
例えば、何かを変えなくちゃいけない時、踏み出せずに留まっていると
「腹を決めることだね」「決断しなくちゃ」と別の人から何度も同じ内容を忠告されたりします。
頭ではわかっていてもできないこと、または全く想定していなかったことを相手に言われると
「この人なんでこんなこと言うんだろう」と腹が立つ時もありますよね。
そんな時、いつもと違った視点で言われた言葉を考察してみると、その意味を納得することができるかもしれません。
あなたという人生ゲーム
この世界がもし、あなたの意識が全て作り出したゲームだったとしたら?
あなたの人生の登場人物が話すことには何か意味があると思いませんか?
「類は友を呼ぶ」とう言葉が表すように、あなたの周囲にいる人々は今の状況(=波動)に似た人々が集まってきます。
周りの人々の言葉がとても優しかったり、自分を賞賛してくれるもの、応援してくれる内容の時、あなたの人生は良い波動のもと、予定通りに進んでいると考えていいでしょう。
逆に、周囲の人々が自分に言って欲しくないことばかりを言う時、恐らくあまりうまくいっていない状況の人々があなたの世界の主要人物となって登場します。
その時にこそ、現状を突破するヒントが隠されています。
以前のブログでも紹介しましたが、
本来のあなたは、もっともっと無限の力を持った存在なのです。
それに気づかずに、目の前にある現実をただ受け流し波動が低く自分を活かしきれていない時や、越えなければいけない壁がある時など、あなたにヒントを与えてくれる人が登場します。
それが、先ほどから登場する言って欲しくないことを言う人々です。
あなたの進路が少しずれ始めた時に、その人々が忠告してくれているんですね。
この世界が自分自身の意識が創り出したものだったとしたら、周囲に登場する人々も本来はあなた自身なのです。
家族や友人の顔をしてメッセージを伝えに来たにすぎません。
そのメッセージは本来の無限の力を持ったあなた自身からなのです。
メッセージの受け取り方
そう言われても、自分としては受け取りにくい内容だとは思います。
そんな時はワンステップ挟んでから、そのメッセージの内容を受け止めてみてください。
まず、言われたくないことを言われた瞬間に下記の手順で気持ちを落ち着けてください。
3)の「真実」とは、この世界そのものが、あなたの意識が創り出したものであること。
あなた自身が宇宙の存在であることです。
そのステップにより、本来のあなたと、この人生ゲームの中のあなたが少しずつリンクし始めます。
※ただし道のりは長いです笑。感情を動かされる現象が起きるたびにこのステップをしましょう。
そして上記のステップを終えてから、相手は自分自身によって言わされているセリフなんだという考え方でもう一度話の内容を吟味してみましょう。
耳の痛い話でも、以前より浸透してきませんか?
本来のあなた
本来の私たちは、思ったことを瞬時に具現化できるような素晴らしい力を持っている宇宙の存在だとと言われています。
それは今の見ているこの世界の話ではありません。
少し俯瞰になって、今この世界は参加しているゲームだと思ってみましょう。
客観的な視点を持ち、プレイヤーの自分の感情が動かされる場面にこそ、このゲームを進むヒントが隠れていると思って進路を見出していきましょう。
読んでいただきありがとうございました。
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