
2012年にバシャールが本田健さんと対話している中に、
経済危機の受け止め方や自身との向き合い方のヒントがありました。
バシャールって誰よ?
まずはバシャールって一体どんな人物なのかご説明します。
実は地球外知的生命体なので、人物ではないのです笑
ダリル・アンカというアメリカの特殊効果デザイナーがUFOを目撃したことをきっかけにチャネリングができるようになり、地球外知的生命体バシャール(BASHAR)と交信し、ダリル・アンカが代弁している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB
それだけを聞くと、なんと胡散臭い話かと思うのですが、
バシャールのアドバイスにはシンプルで愛が溢れていて、時には常識を疑うものもありとてもためになります。
興味のある方は本田健著「未来は、えらべる!」を読んでみてください。
彼は「わくわくすることを何よりも優先する」ということを推奨しています。
2011〜12年の時代背景
2011〜12年は経済不況やインフルエンザの流行で世界的にも混乱が起きていました。
バシャールはその状況に対しこのようなコメントをしています。
「経済危機」と呼ぶかわりに「経済チャレンジ」と呼ぶことをおすすめします。
本田健著「未来は、えらべる!」
「危機」と定義してしまうと、危機として体験することになるからです。
「チャレンジ、挑戦」と定義すると、出口をつくることができます。
みなさんは、いま変化の真っ只中にいます。(中略)
本田健著「未来は、えらべる!」
古い世界から新しい世界へ変化していくには、ふたつの選択肢があります。
「自分にはポジティブな変化を起こすことができる」と気づくこと。(中略)
「恐れから古い考えにしがみつき、ポジティブな方向に変わる選択をしない場合」はもっと怖ろしい形でその変化を体験するかもしれません。
私たちは、今世界中で起きている事態を「変化」と捉え、
前向きに挑戦することが大切だと言えるでしょう。
恐怖を煽ったり、恐れすぎることは、理想的な未来をつくることはできません。
ニュースなどのメディアから必要以上に恐怖を感じることは良くないことが分かりますね。
8年以上前からバシャールが提言していたこと
バシャールのすごいところは8年近くも前から、今起きている大きな変化が想定されていたということです。
物質次元の意識が高次の意識とつながっていない限り、
本田健著「未来は、えらべる!」
新しい体制を想像したり見たりすることはできません。(中略)
新しいものが見えていくる前に、古いものを手放す必要があります。
ここで表現されている高次の意識とは、大いなる自己、ハイヤーセルフと言われるものです。
おそらく2011〜2020年までの間には、残念なことに決定的な変化は遂げられなかったのではないでしょうか。
そしてコロナの大流行により、増大していた消費主義や資本主義が一気にストップがかかったという訳です。
地球の人々が搾取することをやめれば、最終的には「人そのもの」を基盤にした
新しい制度がつくられます。
お金やモノが基盤となった制度のかわりに。
今私たちにできること
現在の資本主義はモノや人を占有することが豊かだとされ、誰もがそのマネーゲームでプレーすることに囚われていました。
しかし世界中がコロナをきっかけに立ち止まり、家にこもり内省するよう強いられています。
気づかない内に「もっともっと」と欲しがり、地球や人から搾取していたことが突きつけられます。
私たちが今できることは何か考えてみましょう。
・大量消費時代を終わらせる
・地球から搾取することを止め、共存する
・身近な人たちとの縁をあたためる
・物より心の豊かさに価値を見いだす
・お金や物が無くても楽しめる価値観への移行
・インターネットを利用した、新たな繋がり方へのシフト
・お金よりも限られた時間への価値を重んじる
・死への意識
・自分自身が感じ、考え導き出すことの重要性
・個人のひらめきを発信できる時代
これからはインターネットを介し、より1人1人の能力や生き様、
心が重要視される時代になるのではないかと考えられます。
バシャールは2020年現在、コロナに対するコメントも残していますので、
興味のある方は検索してみてください。
マネーゲームから逸脱し、自分自身の内側からわき起こるポジティブな感情に素直になりましょう。
それが今、先行きの見えない状況を歩むあなただけの羅針盤となるはず。
あなたの心が信じることが現実となる、あなただけの未来が輝きますように!
