全ての選択肢を「腹」に聞く

宇宙の法則
ハーレィ
ハーレィ

頭でっかち、心の声に耳をふさいでいるあなたに
簡単な自分への質問をお伝えします。

理性を重んじる空気からの脱却

私たちの日々の生活のほとんどは、思考によって判断されています。

それは経験や実績など自分の過去データを引っ張り出し、
失敗やミスを避けるようにプログラムされているシステムのようなものです。

仕事や家事でも正確さや無駄のなさが必要とされていますし、
情報社会の昨今、スピードを重視されている背景もあるからでしょう。

何かを選択する時、下記のように自分に問うたことは最近ありますか?

「自分はどうしたいのか」
「自分は今どう感じているか」

一瞬自己中心的にも感じ取れるこの質問。
日々の生活では、なかなか使いにくいと感じませんか?

人の為に、会社の為に尽くしすぎているあなたにこそ、
このシンプルな質問を日々自分に問いかけることをおすすめします。

あなたの人生の主人公はあなただからです。
あなたの人生を生きる、とても簡単な方法をお伝えします。



わくわくを感じたら、それ!

いきなり自分がどうしたいのか、どう感じているのかに従えと言われても
なかなかすぐに答えは出ないかもしれません。

ここで私のスピリチュアルな先輩から教えてもらった簡単なトレーニング方を伝授します。

1.シンプルな二択を前にする
2.自分のお腹に手をあてて、聞いてみる

以上です!
腹というのは、自分自身の魂のある場所と言われています。
内なる自分自身に手をあてて、声をかけて聞いてみるのです。

まずはシンプルな二択から始めましょう。
例えばランチで「A定食とB定食、私はどちらが食べたい?」と聞いてみてください。

例えばショッピングで「これとこれ、どっちの洋服がいい?」と聞いてみてください。

最初は自分の腹から何も聞こえてこないかもしれません。
それでは、わくわくする方はどちらかじっくり感じてみてください。

迷った時は、何でもわくわくする方を選ぶこと。
これは私の大好きなBASHARが口を酸っぱくして教えてくれることです。
また彼の話は別の時にじっくりご紹介しますね。

例えば商談中に「なんか嫌な予感がする」というのも、腹からの声です。
わくわくしないこと、嫌な予感がするものはできる限り避けましょう。

どんどん質問を重ねる内に、ほぼ直感的に答えが湧いてくるようになってきます。

それは腹(=魂)の声が徐々に聞こえやすくなってきている証拠です。
魂の導く先こそが、私たちの正しい道なのです。

コンサルからの名言

二択の簡単な質問からはじめ、徐々に選択肢を増やしていくと
「何がしたいのか」「どう感じているのか」という広がりのある質問にも答えを見出せるようになります。

その次元にいくと、直感的なひらめきやアイデア、野性の勘が降りてくるようになります。

直感コンサルであるリン・A・ロビンソンさんは「内なる声に耳をすます」と表現しています。
腹(=内なる声)とは「自分を幸せに導くGPS」のようなものです。

世界No.1のコーチと賞賛されるアンソニー・ロビンズは「質問の質が、人生の質を決める」と言いました。

各方面のリーダーとなる方々は腹の声をききやすくするために瞑想をしている方が多くいます。
瞑想は思考を整理し、ストレスを軽減する働きもあるのでぜひ習慣づけてください。

建前や空気、状況などによって理性に埋められがちな私たちの腹の声。

ぜひ耳を傾ける練習をしてみてください。

それはきっとあなたを最善の道へと案内してくれるはずです。

読んでいただき、ありがとうございました。





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