
新型肺炎が日本中で増えてきた今日この頃。
先の見えない不安があるからこそ、取り組むべきことがありますよ!
先の見えない不安‥いつまで続くの?
中国で広がった新型肺炎がニュースで多く報じられるようになったのは、2019年12月ごろでしょうか。
それからあっという間に日本にも上陸し、この記事を書いている現在(20年3月中旬)はかなり危機的状況になりました。
海外旅行者が姿を消し、街を行く人の数も減り、街全体がなんだかどんよりとした雰囲気に。
逆に減ったと言えど、まだ人の集まる時間帯の電車内はピリピリしています。
私は子供を保育園に預けて仕事をしていますので、受け入れる保育園も毎日検温に消毒と緊張感が漂います。
いつまで続くのだろう‥
大切な家族がかかったらどうなるのだろう‥
そんな気持ちの中、日々を過ごしている方も多いかと思います。
今回はスピリチュアル的アプローチに少し実務的なことをを添えて、自身の内側の整え方をご紹介します。
1.思いっきり不安を感じてみる
自身や家族が感染するかもしれないという不安や、これからの経済の動向、
それに伴い影響を受ける会社の成長、またはお子さんの通学や様々な感染リスク、などなど‥
まずは思いっきり浮かんでくる不安を感じてみてください。
リスクを考えてみてください。
または最悪の事態を想像してみてください。
何であれ、湧き上がってくる感情を打ち消したり無かったことにすることは至難の技。
この際全て自分の中から出てきた感情として、受け止めてみてください。
書き出してみるのも有効です。
本田健さんの言葉を借りるなら「人生最大の恐れを感じ尽くして、リセットさせる時代」に入ったということです。
2.自分に何ができるのかを考えてみる
それぞれの不安に対し、自分ができるアプローチを考えてみましょう。
例えば、家族の感染リスクに対する不安があるのなら「手洗い、うがいの予防や健康管理を率先すること、栄養バランスの良い食事を心がけること」など。
営業に出られなくて困っているなら「リモート会議の方法を調べてみる、新規開拓先を調べる」など。
ご自身がフリーランスで仕事が止まってしまったのなら「時間のある内に整理しておきたいことや勉強したいことに取り組む」などなど‥。
今この状況で、自分が取り組むことのできる最低限のことを考え、リストアップしてみましょう。
3.どうにもならないことは手放す
不安材料の中でも経済の動向に関しては、今自分一人がどうもがいても、何ともなりません。
ウイルスの撲滅に対しても、一個人ではアプローチし難いでしょう。
そういったどうにもならない事柄は、受け入れて一旦手放しましょう。
ステップ1、2、3を取り組み、あとは今ここにいること、あることに集中するのみです。
私たちの頭の中を占領する思考の80%は、ネガティブでどうしようもできないことなのです笑
まずはそれを、しっかりと感じ、受け流して、今と向き合うというワケです。
この手法は以前お伝えした、「最悪の出来事にあった時」の応用です。
スピリチュアル的に説明すると、どんな辛い状況もまずは全身でそれを受け止め、こんなのは現実ではない!と宣言してしまいます。そして宇宙の無限の力を取り戻す。
このステップに実務的な作業をプラスしたものが今回の内容です。
4.今、自分のできることとは?
ステップ1、2、3をじっくりと取り組んでみてください。
そして今自分ができることをコツコツ続けてください。
今この世界に起きている事柄は、もしかしたら自分の内側に立ち戻る機会なのかもしれません。
世界中の人々が外出を控え、消費を少なくし、家族との団結を強める時なのかもしれませんね。
こんな機会はもう今しか無いと私は思います。
だからこそ今できること、ご自身でじっくり考えてみてください。
*内面を整える時
*内部の体制を整える時
*今までのやり方を変えざるを得ない時
*新たなことを取り入れる時
*家族の掛け替えのなさを感じ、一緒にいる時
*当たり前のように便利だった環境に対する感謝をする時
*今あるモノ・コトへの感謝する時
様々なチャンスがそこにあるとは思いませんか?
そうやって内省し今できることに取り組むことで、
自身の波動を不安やイライラで下がっている状態からプラマイゼロの地点に戻します。
低い波動は、低い波動の物事を呼びます。つまりアンラッキーを呼ぶということ。
1のステップで感じた不安をしっかりと感じ切ったら、受け流してしまい、
自分の前向きな取り組みへと移行しましょう。
今この時の取り組み方こそ、あなたの5年10年を変えるきっかけなのではないでしょうか。
あなたの毎日が少しでも晴れますように!
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