瞑想上手が一日を制す!

本当の豊かさ
ハーレィ
ハーレィ

毎日やることに追われている中でも

思考の整理をしっかりとすると、効率が違います

起きた瞬間から、私たちはやることや思考に溢れて生きています。

自分のケアに始まり、子どもの世話、ご主人への気遣い、出勤すればTo Do LISTに追いかけられる日々ではないでしょうか?



瞑想が連れて行ってくれる場所

人間の脳波には4種類あり、それぞれ違った波動を持っています。

瞑想は一体どんな脳波の状態のことをいうのでしょう。

ベータ波_目が覚めて、脳が活発に動いている状態。脳波がもっとも早く、恐怖や怒りを感じるとより速度を増します。

アルファ波_眠ってはいないけれど、リラックスした状態。軽い瞑想、内省、自然の中で過ごしている時、創造的な仕事をしている時。ベータ波よりゆっくりした波動。

シータ波_もっとゆっくりとした波動。眠りかけや、夢を見ている時。深い瞑想状態、アイデアやビジョンが生まれるトランス状態。

デルタ波_非常にゆっくりした波動。深く眠っている時、深いトランス状態。

目が覚め、意識的に活動している間の脳波は、ベータ波です。

現代人は一日のほとんどをベータ波ですごし、呼吸が浅く、様々な感情に影響を受けて波長の速度が早まっている状態です。

通勤の満員電車の中なんて、超高速ベータ波の脳波だらけです。

なんか、落ち着けないイメージですよね。

ここで瞑想を取り入れることにより、脳をアルファ波の状態へと誘導します。

体がリラックスして、脈拍も落ち着き、深い呼吸になります。

脳がアルファ波になると、心配が減り、心が広くなります。

心の深いところにある記憶や、洞察に気づくこともあります。

さらに上級者になると、瞑想により深いシータ波へと下がっていきます。

シータ波は、本来の自分自身の本質が理解できる場所です。

意識を自分の内に向けて、自分自身の内面を浄化するプロセスが可能になります。

全てのものと一つになる感覚を得ます。

さらにさらに深いデルタ波まで到達すると、そこはまるで宇宙!

自分の体の外側へでる体験(幽体離脱のような)や自分が集合的・宇宙的なものとして感じることができます。

ヨガの達人で知られる片岡鶴太郎さんは、瞑想によりなんとも言えない快感を得ると説明しています。

彼自身、幽体離脱を経験したこともあるらしいので、おそらくデルタ波まで深い脳波に到達できたのでしょう。



実際にやってみよう

私も10分の瞑想をやっていますが、続けていく内に

思考が整理され、無駄な雑音がしなくなったように感じます。

初心者でも続けられるシンプルな方法をご紹介します。

  1. ぼんやりと周りの状況を見る
  2. 目をゆっくりと閉じる
  3. 体が外部に接している部分に意識を持っていく(座っているイス、背もたれなど)
  4. 周りの空間を意識 音に意識を向け、体の中に取り入れる
  5. 鼻から息を吸って、1回深呼吸
  6. 楽な呼吸で、体が動いているところに意識を集中(鼻先や口元、お腹など)
  7. 楽〜に呼吸を観察する
  8. 呼吸の数を1〜10まで数え、10まできたらまた1から数えるを続ける
  9. 浮かんできた思考は受け止めて流す

———————————-しばらく呼吸を数えます———————————-

呼吸のカウントをやめ、6〜3へとゆっくり戻り目を開けます。

簡単です〜!

何も考えてはいけないと言われると難しいですが、この方法では思考は出てきてOKです。

ただただ、受け流し続けてください。

そうすることで、濁っていた泥水の小石や砂が沈むように思考が落ち着き、脳内がクリアになってきます。

音声に上記のナビゲーションを入れて、再生しながらやると時間も測れてスムーズです。

慣れてくれば、10分を20分にしてみてください。

思考の整理、集中力、効率、自己肯定感、直感力、幸福感などが高まり、精神の安定が得られます。

ビジネスの成功者だけでなく、直感を大切にするアーティスの方々も取り入れています。

成功する人は、やっている!

ぜひ取り入れて、毎日を楽しんでみてください。



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