男性と女性はそもそも違う生き物。
持って生まれた性質が違うんですね〜
共働きの多いこの時代、男性だから女性だからというのは時代遅れのように感じる方もいるかと思います。
かく言う私も独立思考で、自分で事業をやっていますし、男性に頼って生きる必要性はないと感じる場面も多くあります。
ただ、やはり男性と女性が結婚し暮らしを共にする以上、パートナーの本質を理解し、家族単位でバランスを調整する必要は多いにあります!
全てはバランスです。
別の記事で、ご主人が出世する方法を書きましたが、これも男女の不変のバランスを整え
男性には男性の特性、女性は女性の特性を活かし、家庭内の調和を取ることを手段としています。
男は狩に、女は家を守る
古来から、男性は家族や仲間を食べさせるために狩に出かけ、女性は、集落などのコミュニティーで調和を取りながら家を守るのが役割として生きてきました。
男性には「狩猟本能」が、女性には「採集本能」(=ものを集めできるだけキープする)というものが、インプットされているんですね。
そして、男女が一緒にいる時には、その役割によってパワーのバランスを取っているわけです。
どちらかが、外への意識を強めると、バランスを取って片方が内側を守る方向にシフトします。
パワーの強さは、各人によって異なりますが、パワーの綱引きは
男女間で必ずおきています。
イケイケ社長とそれを支える専業主婦
お金持ちや成功者の中でよくある夫婦の形は、ご主人がガンガン外で活躍し
奥様が家事に専念し、支えるパターン。
外へ発信される圧倒的なご主人のパワーを奥様が内に入りバランス取っているわけです。
こうすることで男性はより外で活躍し、お金を稼いでくる循環になります。
芸能人などでは、両者が外で活躍しているようにも見えますが、
やはりどちらかの活動がおさまり、バランスを取るようになっています。
この調和を無視して、どちらもガンガン行くと‥二人のバランスが崩れ
家庭が崩壊→離婚となるわけです。
一般家庭でも、共働きだからといって奥様がご主人と同じように外にばかり目を向けると
今度はご主人がバランスを取って内側の家庭を守る役割を取るようになります。
そうなるとご主人の収入は減り、男性としての自信や誇りを持たなくなってきます。
最悪のパターンがヒモ状態ですね。
現代に合ったバランシング理論
これまでの内容で、社会で活躍する女性は少し不快に思われたかもしれません。
でも必ずしも女性が働いてはいけない!という訳ではありませんよ。
このバランスの法則性を理解し、うまく活かす努力をしましょう。
言ってしまえば、上手にご主人を気持ちよく転がして、発展してもらい
その陰で、こっそりとご自身のキャリアを着実に積んで行ったらいいんです。
女性は、自身が男性と同じ狩をしているとついついその役割にのめり込んでしまいがちです。
そして、お金も欲しいものも自力で手に入ってしまうものだから、全て自分でまかない、受け取ることをしなくなります。
男性は本来、狩をしてそれを女性にあげることが好きです。
女性は本来、男性が取ってきてくれたものを喜んで受け取ることが好きです。
この本能をはるかかなたに忘れていませんか?
古来よりの役割を思い出し、バランスよくご主人のサポートをし、家庭をケアすることを忘れないでください。
男性と同じように稼げるのだから!と、本来持っている役割を忘れてはいけません。
ご主人のやる気が出る環境づくりを第一にして、気持ちよく外に送り出してください。
ご自身が受け取り上手になってください。
この時代でかっこいい女性というのは
古来の本能を理解しバランスを取りながらも、パートナーがくれるものを上手に喜んで受け取れる女性。
そしてその水面下で着実にご自身のキャリア、稼ぎをちゃっかり得てください!
現代のスーパー良妻賢母を目指しましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。
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