
あなたがふとした瞬間に感情が動くポイントが
実はとても大切な鍵を持っています。
あなたが嫉妬する瞬間とは?
嫉妬なんて感情、なくなればいいのに。
恋愛では特に、自分の心をかき乱す感情に自己嫌悪してしまうことありますよね。
【嫉妬】たとえば怒り、恨み、自分とは釣り合わないという感覚、どうにもできないという無力感、嫌悪感といったさまざまな感情との複合から成る場合が多い。
Wikipedia
でも、自分を知る上ではこの嫉妬の感情はとても重要なポイントになります。
あなたの心が大きく動く、かき乱されるところから気づきを得ましょう!
見つけたらメモしておく
日々の暮らしの中で、嫉妬の感情が生まれたらその場面をメモしておきましょう。
嫉妬を覚える場面とは例えば‥
・ブランド物やトレンドを華やかに着飾るA子を見て
・上司や同僚と仲良く談笑しているB子を見た時
・C子ママは、子育てが上手で、うちの子よりも上手に育ってそうな場面を見た時
・上質なスーツを着こなし、ノートPC片手に颯爽と歩く人を見かけて
・街でおしゃれなお店がオープンしたのを見て
・多くの取材を受けるタレントEさんの姿を見て
・従業員に慕われるFさんの姿を見て
自分には無い物を持っている羨ましさ、自分には到底無理だと思えることを達成している無力感
自分とは違う価値観による嫌悪感など複雑な感情ですね。
嫉妬する=自分が興味あること
実は嫉妬する場所には、ズバリ本人がとても興味を持っているもの、ことが隠されています。
そしてそこに新たな才能が開花する可能性を秘めています。
先ほどのリストの例えばA子さんについて、嫌悪感だし自分には関係ないと思うかもしれませんが
全く関心が無ければそこに感情は生まれないんですね。
あなたの感情が動いたのであれば、そこにあなた自身のヒントが隠されています。
例えば、街で見かけた人やモノに「やられた、悔しい、自分にはできない」などと思ったのなら
その分野であなたは活躍できる能力を秘めているのです。
先ほどのリストから解釈を付け足してみましょう。
・ブランド物やトレンドを華やかに着飾るA子を見て
→あなたは華やかに着飾る価値があり、お金を稼ぐ能力があるはずです。
自分に許可を与えることから始めましょう
・上司や同僚と仲良く談笑しているB子を見た時
→コミュニケーションの分野であなたの能力が発揮できる可能性があります。
人前でのプレゼンやコーチング、調整役としても活躍できるかもしれません。
・C子ママは、子育てが上手で、うちの子よりも上手に育ってそうな場面を見た時
→子育て・家庭に関するノウハウを伝える仕事が向いているかもしれません。
・上質なスーツを着こなし、ノートPC片手に颯爽と歩く人を見かけて
→ノマドワーカーなど自由に好きなことで働くスタイル、また上手にお金を稼ぐ人になれる
可能性があります。
・街でおしゃれなお店がオープンしたのを見て
→デザインや出店コンサルの仕事に能力が隠されているかもしれません。
・多くの取材を受けるタレントEさんの姿を見て
→大衆の前に立てるカリスマ性を持っているかもしれません。
人前で情報を伝える仕事を探してみましょう。
・従業員に慕われるFさんの姿を見て
→経営や人を育てる分野に能力がありそうです。
想像力を広げ自由に書いてみることで、自分への制限や罪悪感などの固定観念を変えることができます。
人は自分の鏡です。
相手がどうのではなく、その人を通してどのように世界を見ているかということが重要です。
上記のリストをすれば、人に対して嫉妬したとしても
自分を責めるはなく、むしろ可能性を広げるチャンスになると思うと相手にも感謝ですね!
この世界は、あなたの考えるように成り立っていきます。
沸き起こる感情に、向き合い、それを整理することで
より良いあなたを構築していってください^^
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