新型肺炎によって気づかされる5つのこと

【No Monday/ノーマンデー】
「月曜日がやってくる！」
あなたの毎日を
少し楽しくする腕時計No Monday Japan/ノーマンデージャパン公式通販サイト
話題の腕時計がついに日本上陸！

2020年3月末時点、世界の多くは外出禁止をしながら新型肺炎と戦っています。
日本の対応は遅く、平日は街に多くの人が働きに行き交い、感染のリスクは最高潮に達しようとしています。
そして、日本の緊急事態宣言も間も無く発動される可能性があります。

私たちは、この出来事から何を感じ取り
何を学ぶべきなのでしょうか？

ビル・ゲイツ氏からのオープンレターを読んで感じたこと。
そして、それを基により大切なことを5つに絞りました。

新型コロナウイルス：ビル・ゲイツ氏からのオープンレターBeautiful open letter from Bill Gates

https://note.com/rosauchima/n/nab1a52924efd

1.私たちの地球がすでに病に犯されていた

近年地球では、環境汚染に自然災害、異常気象、資源の枯渇などが問題となっていました。

オーストラリアの山火事は、地球の温暖化の警鈴を鳴らすものでした。

日本でも、異常気象は常に私たちの暮らしのニュースにあります。

人間は、物凄いスピードで地球から資源を奪い、当たり前のような顔をして土地を占領していきました。

地球は、もう限界だったのではないでしょうか。

人間が感染症によって騒ぎ立てるよりもうずっと前に、
地球は限界を迎えていたのです。

2.物質主義の世の中は終わった

強制的に家にいることを強いられて気づくこと‥
（個人的な意見も含まれます）

便利で、お洒落で、多くを手にする暮らしは
実は「他者と比較するため」にあったのかもしれません。

今自分と限られた家族だけで暮らす時、
本当に必要な物は「健康と愛」だと実感させられます。

そこに物質はありません。

3.私たちは平等である

文化や宗教、職業や収入、性別、年齢関係なくウイルスは迫ってきています。

これは私たちが本質的に平等であることを思い出させてくれます。

そして1日に与えられる時間も然り。

自分が自分であるためにできることを今一度考えてみましょう。

4.今こそ品位が試される時

トイレットペーパーの買い占めや、パニックで買物列に並ぶ人々。

この状況だからこそ、冷静に、相手を重んじ落ち着いて行動しましょう。

今こそ、本来日本人の持つ「品」が試される時です。

パニックを起こすのではなく、我慢強く状況を捉えることに注力しましょう。

穏やかさと、思いやりの心は、どんな人にもあります。

5.この世の「終わり」なのか、「始まり」なのか

今これまで私たちが築いた歴史が終わろうとしています。

でもそれは「人生の終わり」でも「この世の終わり」でもありません。

一つの区切りがピリオドを打ち、また新たな時代の「始まり」と考えることもできます。

これまでの歴史の反省、気付き、学びは何ですか？

私たちの試練は、しばらく続くかもしれません。

今こそ内省し、新たな価値観を見出す機会なのかもしれません。

この経験を活かすのは、私たち次第なのです。

読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの暮らしが、健康で幸せなものでありますように。