人生詰んだ時に染みる名言&法則3つ

宇宙の法則
ハーレィ
ハーレィ

人生どうしようも無い時こそ、昔からある名言に心を導かれるものです。
今回はその名言をさらに具体的に物語る正負の法則と合わせてご紹介します。



「この状況いつまで続くの‥。」

世界中の人々の心の叫びかもしれません。

私たちはどうやら世界的に新時代へと切り替わる過渡期にいるようです。

未来はまだ全く予想がつかない状況。

そんな中、大変な思いをされている方や将来に対する不安を持っている方は多くいます。

「人生詰んだ‥。」

そう思った時にこそ、自分の中に光を見出すチャンスです。

正負の法則とは‥
この世界はすべてプラスマイナスゼロのバランスでできている。
何かを得るとその後何かを失い、悲しい事の後には必ずバランスを取るように幸せがやってくる。
対象的な出来事が振り子のように行き来し、結果として正負の収支は
プラスマイナスゼロになるという考え方
ドクター・ジョン・F・ディマティーニや芸能人だと美輪明宏さんが昔から提唱している法則。



1. 人生山あり、谷あり

もう誰が言い始めたのかもわからない位馴染みのある名言です。

人生上り調子の時もあれば、必ず下る時もある。

焦らず、奢らず淡々と毎日を過ごす大切を教えてくれます。

正負の法則の基本的考え方そのものだと言えます。

人生のどんな局面においても、持ち上げられることなしに落とされることはなく、
落とされることなしに持ち上げられることもありません。
ポジティブとネガティブ、良いと悪い、支援と試練、平和と争いーすべては2つひと組でやってきます。

ドクター・ジョン・F・ディマティーニ著 「正負の法則」

今の状況が試練だとするなら、必ず支援となるタイミングが来るはずです。

絶望するのではなく、「今」できることに集中し、
支援となるタイミングを待つことの重要性を教えてくれます。

無力的に過ごすのも、精力的にできることを取り組むのも、同じ時間の使い方です。

自分自身の心がどちらを選択するのか、今一度問うてみましょう。



ピンチはチャンス

成功している社長は、ほとんど全員このマインドを唱えているような気がします。笑

自分の身に降りかかることすべてを理解して受け入れることができれば、すべては攻撃ではなく
むしろ自分に磨きをかけて高める好機だと考えられます。

ドクター・ジョン・F・ディマティーニ著 「正負の法則」

まずはどんなネガディブな出来事だったとしても、それを受け入れることから始まります。

起きたことは戻すことができません。

しっかりと自分事として納得して受け入れた先に、必ず突破口が見つかります。

ネガティブな考えや出来事であればあるほど、受け入れるのは至難の技です。

どんな出来事も、その原因はすべて自分自身にあるということを認めること。

それができると、自分の発信する波動で望む未来を創り出すことすらできるようになります。



いま、ここを生きる

瞑想でも重視されるこの概念。

人は様々な雑念・煩悩に苛まれ、今目の前にある事柄に集中できていないと言えます。

人の思考の80%は自分ではどうしようも無いことと言われています。
そしてその中の20%はネガティブな事柄。
それらの思考が邪魔をして、今この瞬間に必要なパフォーマンスを落としているのです。

過去や未来は、決して、「いま、ここ」に存在することはできません。
過去は記憶で構成され、根底には感情があって、罪悪感というラベルが貼られた感情に最も支配されています。未来は想像によって構成され、過去と同じく根底には感情があり、恐れというラベルが貼られた感情にもっとも支配されているのです。

ドクター・ジョン・F・ディマティーニ著 「正負の法則」

特に過去の思い出や未来の不安など、自分自身ではどうにもできないことに日々思考を占領されています。

ディマティーニが説明するように、過去は罪悪感などネガティブな出来事、
未来に対しては恐れの感情が支配し、「いま、ここを生きる」ことを邪魔しているのです。

過去も未来も自分ではコントロールできませんし、自分自身は「今この瞬間」しか生きられないのです。

恐れや恐怖、不安という感情や過去・未来の時間軸に左右されるのではなく
ただただ、呼吸をして生きている「今の自分自身」ができることに全力を尽くしましょう。

真剣に向き合った「今」の集大成が、きっと輝く未来へとつながります。

先行きの見えない不安、過去の失敗などに恐れを抱く自分自身を認めてから
今一度「いま、ここを生きる」ことを選択しましょう。

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